かなり主観も入っている、みよ家店主の沖縄うんちく。
教科書には載っていない沖縄ネタをご案内。
これであなたも沖縄通!
記事の内容に責任は一切持てませんので予めご了承下さい。
【沖縄そばの日】
10月17日。沖縄そばは「そば」という名称を使っていますがいわゆる日本蕎麦の「そば粉」は使われておらず小麦粉100%。
そのため「そば」という名称を取り上げられそうになったのですが、「ならんどー(許せんぞー)」ということで有志の先達が日本政府に抗議。
1978年10月17日に公正取引協議会「生めん類の表示に関する公正競争施行規則」別表に「本場沖縄そば」と表示され、沖縄県内で生産され、仕上げに油処理を行うことなどいくつかの条件の下に特殊名称としての使用が許可された。
これを記念して10月17日は沖縄そばの日として全沖縄県民が祝っている(残念ながら今のところ祝日にはなっていない)。
【野國いも(野国いも)-甘藷】
野國いもは今から遡ること400年、西暦1605年に嘉手納町の先達・野國總管(のぐにそうかん)によって中国福建省からもたらされた「甘藷」。野國總管は、嘉手納町野國村(現カデナマリーナ付近)の出身で、尚寧王時代に首里王府の進貢船(貿易船)の總管役を勤め、1605年に中国福建省福州より「甘藷の苗」を鉢植えにして持ち帰り、郷里の野國村で栽培した。
「總管」というのは名前ではなく、役職名。
中国への進貢船の中で事務を管理したり、航海の安全を祈ったりする事務長のことだと言われ、野國總管の本名はわかっていない。
野國總管のもたらした甘藷は、真志喜間切垣花村(現那覇港南岸)出身の琉球の偉人、儀間真常(ぎましんじょう)が野國總管より栽培法を習い、1620年頃には琉球全土へ広まり、琉球の民を餓えや飢饉から救った。
日本においては1615年にウィリアムアダムス(三浦按針)によって、琉球から長崎(平戸藩:現佐賀県)へと伝えられ、1705年に薩摩の前田利右衛門により、「野國いも」は「唐藷」と呼ばれることとなる。
1735年に青木昆陽によって甘藷の栽培が関東以南に広がり、「薩摩藷」という名称が一般的となる。
この、「野國いも」から「薩摩藷」への名称の変更は意図して行われたのか、意図せず行われたのかは、定かではない。
しかしながら、全国的な飢饉の中、野國總管のもたらした「野國いも」が日本国民を救ったのは事実である。
今日、「甘藷」は一般的に「薩摩芋」と呼ばれ、鹿児島の特産に見受けられるが、本来は野國總管のもたらした「野國いも」である。
「薩摩芋」、「甘藷」、というのは本来「野國いも」であり、野國總管は琉球の民だけではなく、日本国民を救った先達と言えるだろう。
「野國いも」は未来を希求する健康食品として注目を浴びており、伝来400年の節目を迎えた2005年には、野國總管の偉業を奉祝する「野國總管甘藷伝来400年祭」が嘉手納町民の手により挙行された。
嘉手納町民はこのことに自信と誇りを持ち、「野國總管」と「野國いも」に関する知識と理解を深めるべきである。
【三枚肉】
豚バラ肉。皮、脂、肉の部分が3色に見えることから三枚肉と呼ばれる。
沖縄県民にとっては米、沖縄そばに並ぶ主食の一つだが内地(沖縄以外の日本)では3枚肉のかたまりはスーパーで売られていないことが多い。
【ソーキ】
豚のスペアリブ。ぬちぐすい(命薬=医食同源)の要とも言える沖縄重要アイテムの一つ。
本ソーキ派、軟骨ソーキ派でけんかになることもある。
本ソーキ:軟骨部分を使わず、しっかりとしたリブ部分を使用したソーキ。肉の部分と骨の部分が端でも切れる位にやわらかい。
軟骨ソーキ:豚の軟骨部位を一緒に煮込んだもの。煮込み時間や手段によっては軟骨と気づかないほどやわらかく仕上がっている。
【中味】
豚のホルモン。内地ではなかなか目にしないが沖縄では定番の食材。
熱湯で洗い、細かく切って汁物や沖縄そばに入れる。
お祝い事に食べられるめでたい料理。
「豚は鳴き声以外は全て食べられる」という沖縄を代表する料理。
鳴き声以外・・・はミミガー、チラガーなどもメジャーだが、日々の食卓に並ぶのは少ない。
【ちきあぎ】
魚肉に人参とごぼうをいれて油であげた練り製品。日本で一般的な「さつま揚げ」は鹿児島では「つけあげ」とも呼ばれる。沖縄「ちきあぎ」がルーツといわれている。【A&W】
A&Wをアメリカ統治時代に、英語もスペルを知らないおじーやおばーがアメリカ人の発音を真似て「(エィェンダ(ボュ)ー)=エンダー」と呼んだ事から、沖縄ではエンダーと呼ばれる、ルートビア、コニードッグなど、地球を代表するファーストフードレストラン。日本ではアメリカ統治時代にマクドナルドやケンタッキーフライドチキンなどよりも先にオープンした、日本最初のファーストフードレストランと言われている。
月水金はエンダーの日というキャンペーンを行っており、火曜日はコニードッグが一本無料など、うれしいサービスを行っている。
A&Wでしか飲めない炭酸飲料、ルートビアは店内ならいくらでもお代わり自由なのが嬉しい。
沖縄にはデイリークィーンやビグモンなどのファーストフードがあったがA&Wにはかなわなかった。
というかこれらはマクドナルドにもかなわなかったのか。
A&W以外にはJAFに期待するところである。
【ポーク】
豚肉のことではなく、豚肉の缶詰。ポーク卵は沖縄ではポピュラーな手抜きご飯。しかしコンビニ弁当などにも入る人気のおかず。
薄く、カリカリに焼くとめちゃめちゃおいしいですよ!
【コンビーフハッシュ】
こちらも缶詰。ポークが豚肉であるのに対し、こちらはビーフ。ビーフの細切れ肉とハッシュポテトが入っており、各種チャンプルーに愛用される。
お金のない学生はお米の上にフリカケ代わりにのせたりする。
【カレーライス】
沖縄の食堂のカレーライスにはピーマンが入っていることが多い。そしてやけに黄色かったりする。みよ家のカレーライスはそういうことはない。
【うめーし-沖縄のお箸】
赤と黄色のお箸で沖縄では古くから使われている。近年、割り箸やマイ箸もあるのだが、なんだかんだ言っても沖縄県民にはこの「うめーし」がやっぱりほっとする。
ちなみにこの「うめーし」、先人の知恵で、食べ物に触れる黄色の部分が抗菌作用のある「ウコン」、指が触れる赤色の部分が滑り止めの役割を果たす「漆」で作られている(大量生産品は違うと思います)。
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